いよいよ決勝戦ダブルス2の試合が始まった。王者・立海を相手に、日ごろのいがみ合いをやめ、最高のコンビネーションを見せる桃城と海堂。一方、対戦相手の丸井ブン太とジャッカル桑原は、試合前にそれぞれ奇妙な行動を見せる。そして、試合でもその実力は隠しているようだった。果たして本当の実力は? テニスの王子様 TVシリーズ 関東大会(決勝)編の詳細ページ。あらすじや出演者などの詳細をご紹介。DMM.comでは多彩なジャンルの動画を配信中! ビデオマーケットのサービスではJavaScriptJavaとCookieを使用しています。. 「テニスの王子様」「新テニスの王子様」ミュージカルの公式サイト。テニミュ、新テニミュのキャストや公演概要、チケット情報など最新情報をお届けします。 入部早々、1年生で異例のレギュラー入りを果たしたリョーマは多くのライバルや、並居る強豪校を退け、青学(せいがく)テニス部を全国大会優勝へと導く! 一進一退の勝負を繰り返しつつ、声がデカい以外に特徴のない河村が、なんと波動球を使う!これは驚いた!, 波動球というネーミング、爆発やビームのようなハデなエフェクト、スマッシュ時の体がブレる演出、どれをとっても他の技を凌駕するかっこよさ。そりゃあ、登場回数を増やすためには青学メンバーに使わせるしかないよね。, 波動球初登場時は「漫画敵な盛り上げ方を模索する中で、こういう決着は思い切ったな」と思ったけど、二度目となると「この漫画って、こういう決着のつけ方はアリなんだ」と。, この巻を読んでいる時点では真田がそこまでの強キャラとは思ってなかったし(試合風景がなかったので)、幸村は登場してないので、手塚と跡部がこの漫画の二強だと思っていた。実質頂上決戦。燃えないはずがない。, たっぷり6ページ使った氷帝コールで(強さではなく)スゴさを存分に見せつける跡部。正統派の強さを披露してからの「俺様の美技に酔いな」!, 不利な持久戦に持ち込まれながらも冷静に返し、零式ドロップ→破滅への輪舞曲→て、手塚ゾーンだとぉ!? 皆川純子/置鮎龍太郎らが出演する『テニスの王子様 tvシリーズ 関東大会(決勝)編』の動画を配信!【無料動画もあり】国内最大級の動画配信数を誇る【ビデオマーケット】ではテニスの王子様 tvシリーズ 関東大会(決勝)編の視聴いただける関連動画や関連作品をまとめてご紹介しています。 貴重な学生服姿のメンバーを堪能しつつ、「肘を負傷している手塚」「突然の負傷でレギュラー落ちの大石」「ダブルスが弱点」など、数々の負けた時の言い訳……もとい、逆境が出てくる青学。, 試合と関係ない部分でのピンチと、それを乗り越えるフィジカル・メンタル両面の強さが気分を盛り上げる。. テニスの名門・青春学園中等部に入学してきた越前リョーマは、アメリカJr.大会4連続優勝の経歴を持つ、テニスの天才少年。入部早々、1年生で異例のレギュラー入りを果たしたリョーマは多くのライバルや、並居る強豪校を退け、青学(せいがく)テニス部を全国大会優勝へと導く! テニスの名門校・青春学園中等部に入学してきた越前リョ-マは、伝説のテニスプレーヤー・越前南次郎を父に持ち、アメリカ各州のJr.大会で4連続優勝の経歴を持つ天才少年。 「男だらけの野球大会」 青学とオールスターチームの試合が始まった。手塚の登場をひたすら待ちわびる青学ナインだったが、トリッキーな技が繰り広げられ、試合はいきなりクライマックス。果たして手塚は試合に間に合うのか? 準決勝も無事に勝ちぬき、ひと安心の青学一同。そして、毎年行われているレクリエーション大会を開くことになった。しかも、今回は不二のアイデアによるビリヤード大会である。おなじみのバツゲーム「赤酢」の恐怖に一同がおびえながらも、ビリヤード大会が始まった! テニスの名門・青春学園中等部に入学してきた越前リョーマは、アメリカJr.大会4連続優勝の経歴を持つ、テニスの天才少年。 入部早々、1年生で異例のレギュラー入りを果たしたリョーマは多くのライバルや、並居る強豪校を退け、青学(せいがく)テニス部を全国大会優勝へと導く! いよいよ河村VS鳳、桃城VS向日の試合がスタートする。得意の波動球を武器に攻める河村、しかし鳳も自身の技を強化していた!試合はパワー対決へともつれ込む。一方、得意のダンクスマッシュを向日のアクロバティックが押さえ込む、両者の対決の行方は!? 準決勝も無事に勝ちぬき、ひと安心の青学一同。そして、毎年行われているレクリエーション大会を開くことになった。しかも、今回は不二のアイデアによるビリヤード大会である。おなじみのバツゲーム「赤酢」の恐怖に一同がおびえながらも、ビリヤード大会が始まった! テニス部入部早々、そのクールで生意気な態度を誤解され先輩達から試合を挑まれるはめになるが、圧倒的なテニスセンスで戦い抜く。 『テニスの王子様』都大会まで感想 1~13巻 『テニスの王子様』全国大会感想 28~42巻 コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。 突如豹変した切原に痛めつけられた不二は周囲の心配を軽く受け流し、試合を続けるが、さすがにプレイが鈍くなっていく。そんな不二に怪我を押して会場に駆けつけた橘が激を飛ばす。しかし切原はコート外の橘にまで牙を剥き…。, 関東大会決勝戦の勝負の行方は、シングルス1、青学・リョーマ対立海・真田の試合結果にゆだねられた。立海の部長・幸村の手術開始時間までに試合を終わらせることができないことを気にした真田は、ほかのレギュラーたちを病院に向かわせ、たったひとりで最後の試合へと挑む。 そして試合開始。目ではなかなか捉えられないほどの真田のスイングスピードに、これが王者かと圧倒される青学の面々。しかしリョーマは、待ってましたとばかりに秘策のスマッシュをくり出す。, 合宿で覚えたサイクロンスマッシュで立海大附属・真田に猛攻撃をしかけるリョーマ。しかし真田の勝利への意気込みはそんなことではくじけなかった。ますますスイングスピードと打球の勢いを増していく真田。一方リョーマは、なおもサイクロンスマッシュを打ち続けるが…。, サイクロンスマッシュを連打するリョーマ。一時は押されかけた立海大附属・真田だったが、王者のプライドがそれを許さなかった。最後の激しい攻めがリョーマをおそう。青学を応援する者すべてが勝負をあきらめかけたそのとき、リョーマにある変化があらわれ…。, テニスの名門校・青春学園中等部に入学してきた越前リョ-マは、伝説のテニスプレーヤー・越前南次郎を父に持ち、アメリカ各州のJr.大会で4連続優勝の経歴を持つ天才少年。テニス部入部早々、そのクールで生意気な態度を誤解され先輩達から試合を挑まれるはめになるが、圧倒的なテニスセンスで戦い抜く。
ついに最後の組み合わせ、海堂VS慈郎とリョーマVS跡部の試合がはじまった。跡部のあまりの強さにおどろく一同。頑張って攻めかえすリョーマだったが、跡部は「破滅への輪舞曲」をくり出し…。. さて、不動峰はどう見ても噛ませポジだし、立海大附属はなんか地味。圧倒的カリスマの跡部率いる氷帝がラスボスとして決勝で当たるんだろうと思っていたら……まさかの初戦で氷帝!?
一筋縄ではいかない青学(せいがく)レギュラー陣との校内ランキング戦や、強豪校との激戦が繰り広げられる地区大会など、ライバルとの対戦を通じて、リョ-マをはじめとする登場人物の成長を描いていく。, 全国大会を終えたレギュラー陣の心に去来する想いは…彼らの過去と未来を描く、アナザーストーリー。. リョーマはある日、一本のテニスラケットを拾う。するとそれを持った桃城や大石らに次々と不幸が襲いかかる!そんな一同に乾は呪われたラケットの話を始めるのだが…。, 決勝戦を間近にひかえて、いつになく張り詰めた表情の大石。彼は、レギュラー陣の緊張をほぐそうと、いろいろな手を使うが、すべてカラまわりに終わってしまう。そんな大石を見かねた竜崎は、ある特別練習をするのだが…。, 以前もらった寿司チケットで寿司を食べにきたリョーマ。そこには他のレギュラー達も来ていた。河村自らが握る寿司に大騒ぎの一同だったが、乾が持ちこんだビデオのに一瞬にして静まり返る。そこには立海・切原と不動峰・橘の試合が映し出されていたのだった。, 切原と橘の試合を見て、一層練習に気合の入る青学レギュラー達。桃城と海堂は気追うあまり、些細なことからどんどんケンカがエスカレートしていくのだった。1歩も後へ引かない両者の前へ、偶然にも現れた聖ルドルフの観月が城成湘南の華村先生と組んで2人をスカウトしようと動き始める。, いよいよ立海大との決勝戦が明日にせまった。新聞の見出しには「立海大絶対優位」と書かれ、街中がその話題であふれる中、だれもが青学が不利だと感じずにはいられなかった。試合前ということで、この日は青学テニス部はお休み。レギュラー陣はそれぞれ思い思いに時間をすごしていたが…。, いよいよ決勝当日。試合開始を待つ青学の元に立海の切原赤也が現れる。あからさまに青学を見下した態度に一同は憮然とするが、赤也は不二に不敵な言葉を残して去って行く。入院中の橘の元を訪れる不二。一方、リョーマは真田との対決を始めるのだが…。, いきなり始まったリョーマと真田の試合。さすがのリョーマも王者立海大の副部長、真田の前に手も足も出ない。それでも必死に食らいついていくリョーマだったが…。, 立海戦を前に、青学一同は合宿へ入る。軽井沢の別荘と聞いて、喜んだのも束の間、ついた場所は古びた合宿所だった。スミレは、ついたと同時に一同からラケットをとり上げてしまう。こうして、なにかが起きそうな合宿が始まった。, 合宿の環境にも慣れて、充実したトレーニングをこなしている青学テニス部一同。そんなある日、合宿所に思いもよらない人物があらわれる。その人との再会をよろこぶ3年生達だったが、リョーマは複雑な気持ちになっていて…。, 合宿の成果があらわれ、青学レギュラーの動きは見ちがえるほど良くなった。そこでスミレは、取り上げていたラケットを部員たちに返すことにする。久しぶりのラケットの感触を喜ぶ一同は、練習にも熱が入る。ところが、1年生があるウワサを耳にして…。, いよいよ合宿も大詰め。一同は総仕上げとして、山中を利用したバイアスロンにチャレンジする。山道を走りながら、色々な仕掛けをクリアしていく面々。そして、たどり着いたところに待ち受けていたものは…。, いきなり氷帝学園から練習試合をもうしこまれた青学の一同。試合は変則ルールで、2つのコートで同時に行われることに。トップを切って、菊丸VS樺地、乾VS日吉の試合がスタートする。 得意のアクロバチックなプレーで樺地を寄せ付けない菊丸。しかし次の瞬間、一同はとんでもない光景を目にすることに…。, つづいての試合は不二VS忍足と大石VS宍戸。あえて不二を本気にさせようとしている忍足の猛攻撃に、沈黙を守っていた不二はついに「ひぐま落とし」をくり出す。しかし、なんと忍足も同じ必殺技を使ってきた。そして試合は、激しい「ひぐま落とし」対決へとなだれ込んでいき…。. 薄暗い部屋でマンガを読んだり、映画を見たり、アニメ特撮を見たり、玩具で遊んだり、充実した堕落の日々。 テニスの名門・青春学園中等部に入学してきた越前リョーマは、アメリカJr.大会4連続優勝の経歴を持つ、テニスの天才少年。 地区予選 東京都大会 関東大会 全国大会 当サイトへのご意見・ご感想は 掲示板 または メール までお願いします tenipri.noihjp.com > 全国中学生テニストーナメント > 全国大会 ついに始まった切原と不二の因縁対決。13分で決着をつけると豪語した切原だったが、試合開始から鬼気迫る試合を展開する不二に劣勢を強いられてしまう。こんなはずではなかったと焦る切原だったが、不二の猛攻は止まらない。ついに宣言した試合時間を越えてしまう。焦りと屈辱の中でついに切原の中の悪魔が目覚める! 日曜日だけ早起きする。. GYAO!はYahoo! いよいよ河村VS鳳、桃城VS向日の試合がスタートする。得意の波動球を武器に攻める河村、しかし鳳も自身の技を強化していた!試合はパワー対決へともつれ込む。一方、得意のダンクスマッシュを向日のアクロバティックが押さえ込む、両者の対決の行方は!? 関東大会初戦の相手は、なんと前回の関東大会で準優勝を果たしている氷帝学園 です。 Sorry, VideoMarket is not available in your country yet. 『テニスの王子様 TVシリーズ 関東大会(決勝)編』の作品動画を一覧にまとめてご紹介!. 一筋縄ではいかない青学(せいがく)レギュラー陣との校内ランキング戦や、強豪校との激戦が繰り広げられる地区大会など、ライバルとの対戦を通じて、リョ-マをはじめとする登場人物の成長を描いていく。. 跡部のすさまじい攻めに押されっぱなしのリョーマだったが、試合の中盤から追い上げを見せはじめる。しかし、それこそが跡部の狙いだった。さらにくり広げられる、手塚戦を思い起こすような跡部の激しい攻撃に、リョーマはどう立ちむかうのか…! テニスの王子様の関東大会編! 強豪の氷帝学園、六角、立海が登場 関東大会初戦の相手は、前回準優勝の氷帝学園. 立海大の猛攻に耐え、パワーアップした技とコンビネーションで形成逆転をしたかに見えた桃城と海堂。2人の実力を認めた丸井とジャッカルは隠していた実力を出し始める。その圧倒的な技にあっという間に押され、得意技すら破られた海堂はコートに立ち尽くしてしまうのだが―。, ダブルス1の試合がはじまった。青学は菊丸&大石のゴールデンペアが出場。一方の立海は、仁王&柳生ペアだ。開始から立て続けにポイントをとる青学ペアだったが、仁王と柳生は余裕の表情を崩さない。そして、波に乗る青学に対し、仁王がボソリと言った一言が、ゴールデンペアに衝撃を与えることに…。, 動揺する菊丸に、思わず声を荒げてしまう大石。ますますムキになってプレイする菊丸を大石は必死に説得しようと試みるが、その声は届かない。仁王と柳生の猛攻に劣勢に陥るゴールデンペアだったが…。, 青学・乾VS立海・柳のシングルス3対決がスタート。幼なじみだったふたりは、決着がつかなかった幼いころの試合を振り返り、一層強い気持ちをこの試合に込めていた。 いつか柳と試合をする時のためにと、乾は長年データを貯めていたが、柳はそれをことごとく覆していく。さらに、自分以上にデータを駆使してくる柳に、乾は歯が立たない。 誰もが劣勢だと感じたその時、乾が何かを決意して…。, ついに、自分のスタイルであるデータテニスを捨てた乾。いっぽう柳は、がむしゃらにプレーする乾をあざ笑うかのように、冷静に試合を進めていた。 柳が圧倒的に優位だと思われたこの試合。だが、乾には隠された作戦があった。乾の策略を知り、驚く柳。そして試合はふりだしに戻り…。. 怒涛の攻防。, 今までも激しい試合はあったけど、これほど超越的な格の違いを見せつける試合はなかった。, 『聖闘士星矢』でいえば、乙女座のシャカが、サガ、カミュ、シュラの三人を相手にした沙羅双樹の園の戦いに匹敵するだろう。エクスカリバー→ダイヤモンドダスト→アナザーディメンションの怒涛の猛攻を受けて防戦一方のシャカが、乙女座最大の奥義・天舞宝輪を展開する流れを思い出す。, そういえば、どんな球でも自在にコントロールする手塚ゾーンって、仏陀の手のひらの上みがある。手塚部長=乙女座のシャカが成立した瞬間である。, そして、天舞宝輪で五感を剥奪する寸前にアテナエクスクラメーションが打たれてしまう!ついに跡部が勝利し、勝負は控え同士の試合に持ち込まれる。, ・リョーマVS日吉戦シャ……シャカが……シャカが死んだ!手塚の敗北は宇宙創造のビッグバンにも匹敵する衝撃と言っても過言ではない。, 武術がどうとか、下剋上がなんだとか、なんかごちゃごちゃ言ってた気がするけど、新顔のザコをリョーマ君がボコして青学の勝利。, リョーマVS日吉を読んで、これまで薄々思っていたことが確信に変わった。この漫画って、キャラクターの魅力を見せるのは上手いけど、強さを見せるのはあまり上手くない。, 日吉がメチャクチャ強いことを読者に印象づけた上で、それを相手にしても終始リョーマ君が優勢で圧勝することで、彼の実力がこんなものじゃないことを見せられるはず。つまり重要なのは日吉の強さを見せること。そうしないと、単にザコをいたぶるだけでリョーマ君の強さがうまく伝わらなくなる。, んで、日吉の強さに関する描写と言えば、「切原といい勝負だった」「来年はレギュラーだろう」「実家が古武術をやってる」といった程度の情報で、残念ながらパンチが弱い。, 1ページくらい使って、練習試合で不動峰あたりを一人で圧勝するシーンを入れるとか、「コイツ、実はメチャクチャ強いぞ」ということが伝わる回想がほしかった。せめて台詞だけでも、「跡部と互角の勝負をしたことがある」くらい言ってもらわないと、「切原程度といい勝負なの?大したことないんじゃない?」と感じる。, もちろん、リョーマ君が本気を出すくらい日吉が強かったという論法が成り立つのもわかる。が、描写としてはリョーマ君の圧勝+手塚VS跡部の激戦直後なので、引き立て役がイマイチだと主役の強さが引き立たない。, 試合での決め台詞や名シーンのセルフパロディ、意外とセコい乾、竜崎先生がひどい目に会うオチなど、後も多用されるパターンが確立。乾のあざとい四角メガネは常々気になっていたけど、いよいよネタキャラに磨きがかかる。, 特に面白いのがセルフパロディの部分。同人みたいな使い方をしつつ、流れに上手くハマったネタのキレ。, 自分と漫画に距離を保っているので、この作者、かなりタフだなと思った。自分の漫画をキッチリ客観視できているので、どんなムチャクチャな展開になっても潰れなさそうな安心感がある。, ダッシュ波動球や桃城の揺さぶり、ギャグなのかマジなのか判断しづらい「シュポーッ」に「回転がなくても打てるのか……」「奴は天才だ!」の不二などなど見どころは多いが……, いや、それまでも散々ムチャな技はあったけど、『スティール・ボール・ラン』を読んだ身としては、「特殊な回転をかけている」と言われれば大抵の現象は納得できた。, が、分身となると話は別だ。「残像が残る」って、いやいやアンタ……目に見えないスピードで反復横跳びとか、人間にはありえないでしょう。それを「ほーんと猫っスね」の一言で片付ける力技には驚いた。, それ以上に驚いたのは、「なんで真ん中打たないの」という六角の監督。いやいやいやアンタ、超高速で移動しているなら、真ん中は見えないだけで移動中の菊丸がいるでしょうよ。, で、さらにもっと驚いたのは、真ん中を狙った球を打つために、菊丸が三人に分身したこと。, 極めつけにおったまげたのは試合終了後、六角メンバーの「おいおいお前ら勝てる試合だったぞ!」という台詞。, 分身したことが驚きなら、その対処法も驚き、さらにその返し方も驚き。波動球で試合無効になっても理解の範疇だったけど、分身はさすがに……と思ってたら、周囲の反応は「まあスゴいことはスゴいけど対処可能だよね」という程度の温度感。ムチャクチャな現象を力づくで飲み込ませるやり取りに戦慄した。, ナックルサーブでリョーマ君のヒザを狙う切原。なんだコイツ。これまでもバトル漫画のノリで相手にダメージを与えるやつはいたけど、赤目モードなるパワーアップがあるあたり、スポーツ漫画からかけ離れた戦いだなぁ。, ……と思ってたら、リョーマ君が無我の境地を発動。いきなり戦闘力が向上して、『ONE PIECE』でいえばギアセカンド、『ドラゴンボール』でいえば界王拳……いや、超サイヤ人といったところか。, 超熱い展開だし、シリーズを通しても転換点となる重要な試合だけど、そこで「苦手科目 英語」とユーモアを入れる余裕っぷり。ホントこの作者、クール。作品と自分に距離を置いて冷静に漫画を描いていらっしゃる。, 「皇帝」「4つの肺を持つ男」「コート上の詐欺師(ペテンし)」「レーザービーム」「達人(マスター)」「紳士(ジェントルマン)」まだ見ぬ「神の子」etc……王者立海はネーミングがイカしてる。, 試合内容もイカしてて、データを捨てた乾が目を見せたり、視力を失った不二が「自分が思ってた限界なんて無いんだね」と言ってそのままプレイしたり。確かに負傷を押して根性で戦うのはよくある展開だけど、「こんな天才を眠らせていたのか」と才能の問題で片付けるあたり、この漫画のリアリティのラインをどこに持ってくればいいのか分からなくなってきた。, ・リョーマVS皇帝真田戦観客が「見ろアレは……」と言ってるので、どうやら無我の境地は物理的に発光してるらしい。まあ、対戦者が分身しても「勝てる試合だった」と言っちゃう世界なので、今さら人間が発光したところで驚かないけどさ……。, 風林火山の『火』で打った球の軌跡が真っ黒なのがかっこいい。ページから伝わる圧が、この技の凄まじい威力を感じさせる素晴らしい表現。, 読み返すと不二VS切原戦で切原が最後に打ったのが風林火山だったとわかる。桐原の球はスマッシュ時は黒く、徐々に色が薄れているので、真田よりも威力が劣っていることがわかる。, 激戦の末に格上の相手を倒す、非常に燃える戦い。そこにリョーマ君のナマイキな感じがハマって、非常にエキサイティングだった。, テニスの技を積極的にパロディに取り入れて、めっちゃ笑える。あざといメガネ、汁、自爆→失敗のコンボ、そして新たに尻と、乾の持ちネタがどんどん増えていく……。, ほとんど引きこもり。 JAPANのサービスであり、ヤフー株式会社が株式会社GYAOと協力して運営しています。, Yahoo!プレミアム会員ならいつでも5%相当戻ってくる!PayPayでさらにおトク!. リョーマはある日、一本のテニスラケットを拾う。するとそれを持った桃城や大石らに次々と不幸が襲いかかる!そんな一同に乾は呪われたラケットの話を始めるのだが…。, 決勝戦を間近にひかえて、いつになく張り詰めた表情の大石。彼は、レギュラー陣の緊張をほぐそうと、いろいろな手を使うが、すべてカラまわりに終わってしまう。そんな大石を見かねた竜崎は、ある特別練習をするのだが…。, 以前もらった寿司チケットで寿司を食べにきたリョーマ。そこには他のレギュラー達も来ていた。河村自らが握る寿司に大騒ぎの一同だったが、乾が持ちこんだビデオのに一瞬にして静まり返る。そこには立海・切原と不動峰・橘の試合が映し出されていたのだった。, 切原と橘の試合を見て、一層練習に気合の入る青学レギュラー達。桃城と海堂は気追うあまり、些細なことからどんどんケンカがエスカレートしていくのだった。1歩も後へ引かない両者の前へ、偶然にも現れた聖ルドルフの観月が城成湘南の華村先生と組んで2人をスカウトしようと動き始める。, いよいよ立海大との決勝戦が明日にせまった。新聞の見出しには「立海大絶対優位」と書かれ、街中がその話題であふれる中、だれもが青学が不利だと感じずにはいられなかった。試合前ということで、この日は青学テニス部はお休み。レギュラー陣はそれぞれ思い思いに時間をすごしていたが…。, いよいよ決勝当日。試合開始を待つ青学の元に立海の切原赤也が現れる。あからさまに青学を見下した態度に一同は憮然とするが、赤也は不二に不敵な言葉を残して去って行く。入院中の橘の元を訪れる不二。一方、リョーマは真田との対決を始めるのだが…。, いきなり始まったリョーマと真田の試合。さすがのリョーマも王者立海大の副部長、真田の前に手も足も出ない。それでも必死に食らいついていくリョーマだったが…。, 立海戦を前に、青学一同は合宿へ入る。軽井沢の別荘と聞いて、喜んだのも束の間、ついた場所は古びた合宿所だった。スミレは、ついたと同時に一同からラケットをとり上げてしまう。こうして、なにかが起きそうな合宿が始まった。, 合宿の環境にも慣れて、充実したトレーニングをこなしている青学テニス部一同。そんなある日、合宿所に思いもよらない人物があらわれる。その人との再会をよろこぶ3年生達だったが、リョーマは複雑な気持ちになっていて…。, 合宿の成果があらわれ、青学レギュラーの動きは見ちがえるほど良くなった。そこでスミレは、取り上げていたラケットを部員たちに返すことにする。久しぶりのラケットの感触を喜ぶ一同は、練習にも熱が入る。ところが、1年生があるウワサを耳にして…。, いよいよ合宿も大詰め。一同は総仕上げとして、山中を利用したバイアスロンにチャレンジする。山道を走りながら、色々な仕掛けをクリアしていく面々。そして、たどり着いたところに待ち受けていたものは…。, いきなり氷帝学園から練習試合をもうしこまれた青学の一同。試合は変則ルールで、2つのコートで同時に行われることに。トップを切って、菊丸VS樺地、乾VS日吉の試合がスタートする。 得意のアクロバチックなプレーで樺地を寄せ付けない菊丸。しかし次の瞬間、一同はとんでもない光景を目にすることに…。, つづいての試合は不二VS忍足と大石VS宍戸。あえて不二を本気にさせようとしている忍足の猛攻撃に、沈黙を守っていた不二はついに「ひぐま落とし」をくり出す。しかし、なんと忍足も同じ必殺技を使ってきた。そして試合は、激しい「ひぐま落とし」対決へとなだれ込んでいき…。. 49-128話 (全178話)。『週刊少年ジャンプ』連載の許斐剛原作によるアクションテニスアニメシリーズ第一期の関東大会篇。 昨年関東大会準優勝の氷帝が都大会を5位で通過したことで、抽選の結果、青学の関東大会の一回戦の相手は氷帝学園に決まってしまう。 「荒野の王子様」ここは西部の荒野。今日も荒くれモノが集まるこの酒場に一人の男がやってくる。その名は越前リョーマ。お尋ねものの2丁拳銃の男を倒そうと、荒くれたちは決闘を仕掛けるが…。, 合宿も終わり、晴れやかに軽井沢を去る一同。学校に戻るとそこには何故か杏の姿がある。不二と杏が橘の見舞いに行くと知ってついていくリョーマと桃城は、そこで何故か立海大のメンバーに出くわす。, 立海のメンバーに挑発され、試合に向けてますます気合いが入る桃城は、決勝戦当日、海堂と河原で早朝練習をおこなうのだが…。.