大きな地震が発生すると、建物の倒壊や家具の下敷きになるなどの被害が生じます。また、道路や電気、水道などのライフラインの寸断や火災が発生します。特に冬季には積雪や寒さで、より大きな被害が出る恐れがあります。 地震防災マップは、第3次地震被害想定で想定された揺れの強さや液状化の危険性などを図示し、あわせて地震災害に対する日頃の備えや災害時の行動などの情報をのせております。災害時はもとより、日頃の防災対策にご活用ください。 <第3次地震被害想定とは> 災害対策にあた… 北海道で地震は起きる?札幌で大地震の可能性! 月寒断層による直下型地震の対処法はあるのか? 災害時の避難場所や備えについて調査! 最大震度7?気になる防災情報をまとめてみた! 地震による人的被害は、多数の家屋倒壊、土砂災害等により死者41名、負傷者749名 となった 人 的 被 害 死 者 41名 札幌市1、苫小牧市2、厚真町36、むかわ町1、新ひだか町1 負 傷 者 重 傷 18名 栗山町1、札幌市1、江別市1、北広島市1、石狩市1、苫小牧市6、 北海道胆振東部地震(ほっかいどういぶりとうぶじしん)は、2018年(平成30年)9月6日3時7分59.3秒(日本時間) に、北海道胆振地方中東部を震央として発生した地震である 。地震の規模はMj6.7、震源の深さは37 km(いずれも暫定値) 。最大震度は、震度階級でもっとも高い震度7で 、北海道では初めて観測された 。気象庁は同日、この地震を「平成30年北海道胆振東部地震」と命名した 。 26日18時03分ころ、地震がありました。 震源地は、福島県浜通り(北緯37.2度、東経140.9度)で、震源の深さは約70km、地震の規模(マグニチュード)は3.1と推定されます。 この地震による津波の心配はありません。 札幌市の地震被害想定(第3次地震被害想定)では、札幌でも最大震度7の地震が起こることが予想されています。地震による被害を最小限に抑えるためにも、札幌でどのような被害が起こり得るのかを知っておくことが大切です。