火球(かきゅう:明るい流星)を目撃されたら情報をぜひ掲示板に書き込んでください。 あなたの情報から火球の経路を推定することができます。 掲示板へ 掲示板に投稿された情報のバックナンバーを提供できるようにしました。 2019年1月3日の早朝に、日本各地で 「火の玉を見た!」という声が相次ぎました。 この「火の玉」の正体は「火球」であることがわかっているんですが、 そもそも「火球」とは何かと。 今日は「火の玉」の正体「火球」とは何かを 火球を見た時、現れた方角と時刻を確認しておくと、他人が観測した火球と同じものかどうかを確認する手がかりとなる。また、飛行方向を記録しておくと飛行経路特定の役に立ち、ひいては隕石落下位置の推定を行う有力な資料となる可能性がある。 また、火球が見られた時はいつもニュースで話題となります。 「日本火球ネットワーク」というのは火球がいつ。 どの辺で目撃されたのかをみんなで報告する掲示板です。 火球の定義は「 絶対等級がマイナス4等級よりも明るい流星 」とされています。 「 絶対等級 」とは100キロメートル離れた場所から見た可視光のことで、「等級」とは 小さい数字ほど明るい天体 になります。 なので「マイナス4等級」とは、かなりの明るさになるのですっ。 火球は、見ようと思ってなかなか見られるものではありませんが、日本全国でいえば、平均すると1ヶ月に数個程度の頻度で目撃されています。 とても明るい流星を目撃すると、目の錯覚などで、たいへん近くに落ちたように見えることがあります。