個人口座に億単位の預金を持つ外務省のノンキャリア職員がいた。男は年平均1億円もの金を現金で入金している。そんな異様な金の流れを追うのは警視庁のベテラン刑事。内偵捜査を続けると、男は都心のマンションに愛… 『tsutayaプレミアムでドラマ沼』は、定額サービス『tsutayaプレミアム』を活用し、どんな連続ドラマでも「第1話」「中盤話」「最終話」の3話分のみ鑑賞。そして3つの「決め手」「感想」「★付け評価」とともにざっくり紹介していく、“超・時短ナビ”である。 「石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~」を見るならParavi!マスコミに追われ怯えきった真瀬の様子を見て、この事件には更に裏があるのでは?と感じ始めた木崎。国を巻き込む大事件ともなれば、捜査の糸口は真瀬に吐かせるしかない。 「石つぶて」第5話 | 敢えてブログで呟いてみる~北村一輝さん応援ブログ~ ... たくなっちゃうんですけど、cmが無いから喋るタイミングがなくて、喋っているうちに真瀬さんが登場したり。 なかなか集中してドラマが見られなかったりします。 濃いよ。こんなおっさんのドアップばっかり、地上波のドラマじゃなかなか見られないよ!(笑), 自らの購入したマンションや馬の経費のみならず、外遊の日付や経費の金額まで、何年も遡って全て暗記しており、全て辻褄が合っている真瀬さん、凄すぎる。, 原作だとあっけなくボロが出て、あとはただの情けないおじさん化してしまっていたので、聴取2日目の途中まででもキレ者としてカッコよく描いてくださって、ありがとうございます!, 私がなかなか覚えられない(笑)ホテルの名前、「メリオットホテル」って連呼してたんですけど。, さて、1日目の聴取が終了し、外で待っていた愛人の朱鐘がにっこり笑って 「お勤めご苦労さん」と声を掛けると、真瀬さん、, しかし取調室での冷ややかで嘲笑うようななんとも言えない表情と、愛人に向ける優しい笑顔の対比が素晴らしいです。, あと、外務省と警視庁の警備課の癒着が描かれていますが、「そう言えば友達の警察官も在外公館に出向かなんかで行ってたなぁ」て思い出したんですけど、それより「相棒劇場版Ⅳ」だとテロリストの土橋さん、元々在英日本大使館で働く警察官でしたよね!, もっと言えば佐野史郎さんとのツーショット見たら「ダンダリン」が出てくるし、佐藤浩市さんとのツーショットだって「リミット」が出てくるし。, そんなこんなで、ついついドラマを見ながら喋りたくなっちゃうんですけど、CMが無いから喋るタイミングがなくて、喋っているうちに真瀬さんが登場したり。 なかなか集中してドラマが見られなかったりします。. Copyright © CyberAgent, Inc. All Rights Reserved. ・骨太:★4.5/ノンフィクションが原作で、実際にあった事件がモチーフなだけに世界観は重厚。見応えある良作だ。 真瀬は遂に全ての真実を告白し、上納された外交機密費のカラクリも明らかになった。 さらに、絶対に不可能だと思っていた総理官邸の捜査への協力だが、官邸は、捜査二課の要請に応じ、証拠書類の開示を行うと連絡してきたのだ。 ・キャスト:4.5/佐藤浩市らメインはベテランの演技派そろい。その中で飯豊まりえの存在が思いのほか光っていた。, 【製作年】2017年 【出演者】佐藤浩市、江口洋介、北村一輝、萩原聖人、飯豊まりえ、真飛聖 ほか 『TSUTAYAプレミアムでドラマ沼』は、定額サービス『TSUTAYAプレミアム』を活用し、どんな連続ドラマでも「第1話」「中盤話」「最終話」の3話分のみ鑑賞し、感想と★付け評価でざっくり紹介していく“超・時短ナビ”である(※最終回を含むため、紹介上、ある程度のネタバレに触れざるを得ないためご注意を)。, 今作は、ノンフィクション作家・清武英利の著書「石つぶて 警視庁 二課刑事の残したもの」をドラマ化。2001年に発覚した外務省機密費詐取事件が題材という、虚実織り交ぜたストーリー構成に胸躍る。, 事件を追う警視庁捜査二課の刑事・木崎睦人を佐藤浩市、その相棒・斎見晃明を江口洋介が演じる。この2人が事件を追う刑事としてメインを張り、ほかに北村一輝、萩原聖人、飯豊まりえ、佐野史郎らが固める布陣は強力だ。, 佐藤が演じる無骨な刑事と、江口演じる上昇志向の強い上司がぶつかり合いながらも捜査を進めていく様子や、彼らが追い続ける外務省のノンキャリア真瀬和則(北村一輝)周辺など、さまざまな人間模様が楽しめそう。, 面白かったのが木崎(佐藤浩市)と斎見(江口洋介)のキャラクター。木崎は偏屈な職人肌気質の刑事だが、それでいてむやみに偉ぶることはなく、反対に斎見の方が、捜査四課(いわゆるマル暴)から異動してきたという設定だけに、かなり強気でイケイケに描かれている。どう効いてくるかも楽しみだ。, 追われることになる外務省側には、真瀬(沢村一輝)のほか、秋村篤郎役の羽場裕一などくせ者ぞろい。顔見せ程度ではあるが、二課も外務省も雰囲気が出ていていい。, 少々、背景をつかむのには苦労はしそうだが、その分、捜査二課の職務や対立、外務省の特異性や役得など、目を引く要素と物語がうまく融合している。スピーディーな展開も悪くない。, いよいよ真瀬に捜査の手が伸びそうになるが、ここで横やりが入り、一筋縄ではいかないところが事件ものの面白さの一つ。それにしても“お偉いさん”がやることは、どんな組織でも、いつの時代でも変わらず、ある意味感心してしまう。, 数多の困難を乗り越え木崎たちは真瀬の聴取にたどり着くのだが、対する真瀬も隠し口座の隠蔽工作を行うなど、準備は抜かりない様子。沢村のふてぶてしい表情は、本人の顔の造形もあいまってかなりの迫力だ。, クライマックスに向けての転換点となるエピソードだけに、じっくり描かれているが冗長さはない。各人物、各立場を丁寧かつ魅力的に見せる演出が、心をグッとわしづかみにしてくる。, 驚かされたのは、総理官邸に捜査協力を依頼するくだり。官邸から要請に応じる代わりに条件を出され、木崎らは反発するものの東田課長(萩原聖人)の説得で飲むことにするのだが、開示された証拠書類は…。現実のニュース番組などでも目にする機会があるが、まさにあの状態で、リアリティーがありすぎて絶句してしまった。, 事件と捜査の結末は、ドラマティックさや刺激は弱めだが、リアルによった納得感をある程度感じられるもの。これを良しとするかどうかは、観た人の考え次第だろう。ありきたりな大団円でお茶を濁していない描き方には、心の底から拍手を贈りたい。, ・胸アツ:★5/捜査二課側も外務省側も、それぞれの信条に従った描き方がされていて、人間ドラマとして熱い。 真瀬(北村一輝)の聴取が始まった。タイムリミットは48時間。聴取を想定していた真瀬は周到に準備をしていた。カネの流れを日時と金額をセットで諳んじる真瀬。辻褄の合っている真瀬の語る「物語」は、木崎(佐藤浩市)と斎見(江口洋 「石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~」を見るならParavi!取調室で机を挟み向かい合う真瀬と斎見。余裕の笑みを浮かべる真瀬をにらむ木崎。斎見は複数の口座で動いている多額の金について追及、木崎はこの男のほころびを探るが…。 【あらすじ・みどころ】清武英利原作のノンフィクションを、佐藤浩市、江口洋介らの顔合わせで映像化したWOWOWドラマ。2001年に発覚した外務省機密費詐取事件を題材に、警視庁捜査2課の刑事たちが国家の聖域に切り込む姿を描く。, 「STANDARD」~THE BALLAD BEST~(A)(DVD付)[初回限定版], このサイトはjavascriptを使用しています。javascriptをOnにしてサイトをご覧いただくようにお願いいたします。, 【No.110】『荒ぶる季節の乙女どもよ。』多感な女子たちの個性&軽妙なリズム感が爽快な快作【超・時短ナビ:TSUTAYAプレミアムでドラマ沼】, 『ミュージアム』体を張った小栗旬の演技&妻夫木聡の怪演が最高!雨の演出が象徴的で◎【TSUTAYAプレミアムで映画漬け】, 【No.109】『雲霧仁左衛門』ハードボイルドタッチの作風に頭脳戦&アクション、情緒あふれる人間ドラマが映える【超・時短ナビ:TSUTAYAプレミアムでドラマ沼】, 【No.108】『恋の記憶は24時間~マソンの喜び~』時限式の記憶という設定に甘美な魅力を感じる【超・時短ナビ:TSUTAYAプレミアムでドラマ沼】, 『君の名は。』ファンタジーな世界観に美しい背景、そして思春期全開の物語に味わい【TSUTAYAプレミアムで映画漬け】, 【No.54】『連続ドラマW 石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~』【超・時短ナビ:TSUTAYAプレミアムでドラマ沼】.