そういえば当時も人の鉄砲をやたら空撃ちばかりする子供っていましたねえ。, これがエアガンならば壊れてしまいますが銀玉鉄砲というのは酷使されてもビクともしないのが良いところです。, さて、実際に銀玉を入れて撃ってみると玉は右へ左へと逸れてしまい、的を狙って当てられる距離はせいぜい1メートルくらいといったところです。 ボールのスピードだけでなく回転数、角度等が瞬時にわかるので驚きですね。, さて、今日は子供の頃よく遊んだ銀玉鉄砲がテーマです。 それだけでなく狙い撃ちしながら飛んでくる玉をよける面白さにも熱中しました。 銀玉鉄砲（ぎんだまでっぽう）は、遊戯銃の一種である。 スプリングガン・ストライカーガンとも呼ばれる。 装填した銀玉を、ばねの力で前進するストライカーによって叩き、発射する機構をもつ。 この機構を、銃器雑誌「月刊Gun」では「ストライカー方式」と呼んでいる。 当時はオモチャ屋だけでなく駄菓子屋や縁日でも売っていて、私も何丁も所有していました。, 銀玉鉄砲はwikipediaによると昭和35年（1960年）の発売なんですが、実はその前の昭和34年（1959年）に前身のモデルがあったそうです。 男の子が走り出すと必ずポケットの中の銀玉がジャラジャラと鳴ったものでした。 銀玉鉄砲 は威力が弱く新聞紙でさえ穴を開けることが出来ないのですが、逆にその威力の無さが利点となって撃ちあいや決闘ゴッコをして遊べたのです。 家の中でも路地裏や空き地でも兄弟や友達と「決闘」を繰り広げたのです。 ちなみに一時期だけ金色の玉も登場したことがありまして、小学生の間でちょっとした笑いのネタになりました。 BB弾（ビービーだん）は、球形の遊戯銃用弾丸。. もし銀玉が初期のプラ弾のままだったら高価すぎて流行らなかったでしょう。 復刻版の銀玉鉄砲もいまだ現役ですが、この銀玉コンセプトをそのまま継承した平成バージョンの銀玉鉄砲の「銀ダン・エアガン」です。 手にとってみるととても小さいです。 今季の野球を観ていると日米とも電波を使った新しい測定器のデータが提供されるようになりました。  こちらは現在主流のエアガンのBB弾（10歳以上用0.12グラム）をそのまま使える仕様になっています。 1世紀以上の歴史の有る元祖米国の BBガン （英語版） と、近年数10年で独自の変更を加えながら進んで来た日本のBBガン環境とでは、その認識も名称も大きく違う部分が有る .  そういえばこの銃、実は銃口はダミーでその下の穴から玉が発射される仕様でしたね。 価格は忘れましたが駄菓子屋でも売られてるくらいだから普及率がまるで違いますね。 私がよく遊んだオートマチックタイプ（一番上の画像）は昭和37年の登場でこれがベストセラーモデルですね。 むしろメンコやビー玉で遊んだ回数のほうが多いとのことで、地域によって遊んだオモチャというのはずいぶん違うものなんですね。, 銀玉鉄砲を斜に構えたKaneはパシンパシンと何か憑りつかれたかのように空撃ちを繰り返しています。 Copyright © CyberAgent, Inc. All Rights Reserved. 銀玉の箱のデザインは昔と同じですね。 その努力のおかげで当時の定番オモチャの座に登りつめることができたのです。, 銀玉鉄砲は狙って撃つ面白さというものを初めて教えてくれました。 写真を見ても明らかなように仕上げもモデルガンみたいに本格的です。 これをもっとインパクトのある色にしよう！と考えていたら、当時の人気番組「ローンレンジャー」が銀色の弾を使っていて、これがとても見栄えが良かったので銀玉に決まったそうです。 ポケットに入れて歩いてもジャラジャラしないし、これはもう立派なエアガンなのです。  今回はこのベストセラーモデルの復刻版をアマゾンで手に入れました。 銀玉はそれこそひと雨降れば土に帰るエコロジー仕様なのです。, それから銀玉鉄砲はともかく安かったのです。  彼らは上の画像に似た銀玉鉄砲の兄貴分みたいな奴（ランダル型）を装備していて、弾幕が凄いのであっという間に退治されてしまいました。 銀玉鉄砲はガキ大将から鼻タ○小僧まで必須のオモチャでした。 引用元：銀玉鉄砲 - Wikipedia. 私を含め何人かの子がこれを持って参戦してきましたが、１回使っただけで壊れてしまいました。（弱いプラ製ゆえ結合部分がポキッと折れてしまうのです）, それから我が下町では大家族が多かったので中高生のお兄さん達とも一緒に対戦をすることもありました。 銀ダンの弾はプラ製なので地面に放置しても土に還りません。 後に銃口から発射できるリアルタイプも発売されましたが、銃身を下に向けると玉がポロリと落っこちてしまうのが欠点でした。, ちょうどこの日、たまたま遊びに来ていた相棒のKane（先週のブログ執筆者）に見せてみたら、意外にも遊んだ記憶があまりないそうです。 銀玉鉄砲の注意点は、よくあるパターンに銃口の下の穴から玉が発射されるものが多いので: もう一方の手で支えたりすると玉はその手をめがけて発射され、ううっ！痛い！となるのでありました。 欠点は下に向けて撃てない事であった。 ともかく勝っても負けても玉が発射できる鉄砲で遊ぶというのは実に楽しかったですねえ。, ところで、いくら威力が無いといっても目に当たったらさすがに危ないのですが不思議とそういう事故は無かったのです。 銀玉鉄砲こそ男の子のオモチャの王様だと思っていたのでこれには少々驚きました。 銀玉鉄砲なくして、戦争ゴッコや正義の味方ゴッコは語れない、といっても良いほどに重要なアイテム。かくいう私も子供のころは100円の銀玉鉄砲で遊んだクチであり、その延長線上に今のトイガン趣味が … 当然ながら銀ダン・エアガンのほうが完成度がはるかに高いです。, でも銀玉鉄砲のほうが優れてる点だってあります。 ただ、最近はBB弾を使える銀玉鉄砲も出てきているそうです。 ちょっと懐かしくなってきたなぁ。昔よく駄菓子屋行って買って、3日くらいでぶっ壊れたっけ・・・。銀玉のあのクオリティの低い丸みが懐かしい。 当然ながら性能の向上もなく昔のままでした。, 銀玉鉄砲は威力が弱く新聞紙でさえ穴を開けることが出来ないのですが、逆にその威力の無さが利点となって撃ちあいや決闘ゴッコをして遊べたのです。 最近はゴーグルを装着して目を防護した上で撃ちあって遊ぶそうです。 ン・ゴジラ（6回目）。これはいい映画。, 【雑学】「おかゆ」と「おじや」の違いって何？, 【雑学】そういえばAMとPMってなんの略なの？, 【雑学】えんぴつのHBや2Bの「H」や「B」ってどういう意味なの？, なぜあの時のドラクエのセーブデータは消えてしまったのか？, 明太子とたらこの違いってナンダ？. 安い珪藻土を固めて玉を作ったこの工夫こそ昭和の知恵だったといえるでしょう。  幼い頃はもっぱら「西部劇の決闘」や「騎兵隊とネイティブ・アメリカンズとの戦い」的な遊び方をしていたのですが、この時代はスパイの銃撃戦ゴッコみたいなものが多かったです。 そこで翌年に高コストのプラ弾から土で固めた弾を使用する連発モデルに変更されました。 コッキングせずにスプリングの力だけで連射できるという点で銀玉鉄砲の真の後継者といえるでしょう。 現在、販売しているものは復刻版で構造は昔のものと一緒なんですが新金型で作られているそうです。, 銀玉鉄砲はその名の通り銀の玉を使うのですが開発当初は黒とか灰色だったそうです。 恐らく狙ったところから放物線を描いて落下していくから顔より上には当たらなかったのではないでしょうか。, さて、今日は「銀玉鉄砲　今昔」ということで、今度は現代版のほうもかんたんに取り上げたいと思います。 もっとコルトに似た洗練されたデザインだと思いこんでいたのですがどうやら記憶の中で美化されていたようです。 性能も格段によくなっていて、威力は無いものの弾は真っすぐ飛んでいって3メートル先の的も外すことはありません。 土管やレンガの影を利用するなど戦略を考える醍醐味もありました。, 銀玉鉄砲は射的だけでなく鬼ゴッコやかくれんぼなどの要素が全部入っているとても楽しい遊びなのでした。, 今季の野球を観ていると日米とも電波を使った新しい測定器のデータが提供されるようになりました。. 家の中でも路地裏や空き地でも兄弟や友達と「決闘」を繰り広げたのです。 スプリングが弾けるあの独特の感触が心地いいのでしょうか。 そんな銀玉鉄砲について語るスレです。 銀玉鉄砲の長所 ・安い ・塗装するときに気が楽 ・当たってもいたくない ・威力あげても怒られない ・ガスやバッテリーを使わないのでお財布にやさしい ・コッキングガンと比べ連射ができる 銀玉鉄砲の短所  このモデルは撃鉄を引っ張ってからプラ弾を発射する単発式でした。 やはり007や0011ナポレオン・ソロの影響が大きかったのでしょうか。 ギンダンシリーズとは8歳以下の子供用に作られた、昔の銀玉鉄砲に相当する威力の弱い、1,000円以下で販売されるハンドガンのシリーズである。 JokerのGLOCK26は「大人スプリング」を組み込んだハイパワー仕様 （合法範囲内） となっている。 銀玉鉄砲（ぎんだまでっぽう）は、遊戯銃の一種である。スプリングガン・ストライカーガンとも呼ばれる。, 装填した銀玉を、ばねの力で前進するストライカーによって叩き、発射する機構をもつ。この機構を、銃器雑誌「月刊Gun」では「ストライカー方式」と呼んでいる。ばねを押し縮める動作を引き金と連動させた、実銃でいうダブルアクションに相当するものは、連続して発射することができる反面、引き金の引きが重くなりがちであるが、初期のものを除けば、ほとんどがこのタイプである。, これらは主に駄菓子屋や玩具店で販売され、また縁日の露店でも販売されていた。小学校低～中学年向けで威力は弱く、至近距離でも新聞紙一枚射抜けなかったほどである。1980年代頃までは、児童らが盛んにお互いを撃ち合ったりして遊ぶのに用いられていた。, 引き金を引くと内部のストライカーが後退し、ストライカーが一定範囲以上に後退すると、弾丸となる銀玉の入っているチャンバー内から一個の銀玉が銃身内に落下、ストライカーが完全に後退しきった所でフックが外れ、ストライカーがバネの力で勢いよく前進して銀玉を押し出し、発射する。, チャンバーには10～30発程度の銀玉を入れることが出来た。なお、人を狙うことができる射程は精々5m未満であった。, モデルとなるピストルには、コルト・ガバメントやワルサーP38、ルガーP08があった。これらは小学校低学年の児童の手に馴染むサイズに縮小化されていた。他にもオリジナルの形状をしたものも見られ、形状はリボルバーだが上部にドラムマガジンが付いているなど構造的には自動拳銃のようなものもあった。, 銀玉は、石膏や土（粘土）のようなものを丸めて直径7mm程度にして、表面を銀に着色してある。また1970年代～1980年代には緑色をしたプラスチック製の円盤を発射する製品もあった。また、1980年代初頭から、銀玉より一回り小さいBB弾を使用するモデルも登場してきている。, 銀玉は先に述べたように土を圧搾して固めてあるだけの物であるため、雨に打たれたり踏み潰されたりすれば数日程度で自然に風化するようなものだった。. そのせいか銀玉鉄砲にもサイレンサー付きの新製品がどんどん出てきたし、プラ製のスコープ、サイレンサー、延長銃床が取り付けられるカービン風（アンクル・スペシャル）も登場しました。