(1) www.msftncsi.com (ipv6.msftncsi.com for IPv6) に対して HTTP でアクセスし、ncsi.txt ファイルを取得できること について詳しく書かれていますので、「有効な対処方法」の部分を確認してみて下さい。, Windows 10 以下は Outlook ー 管理用テンプレート の確認先は www.msftconnecttest.com Network List Service, NCSI は、厳密には Network Location Awareness (NLA) と呼ばれる Windows OS によるネットワーク接続性管理の機能の一部です。 URL: (日本語機械翻訳) ネットワーク自体への接続が確認できない場合、以下のように赤い丸にバッテン マークのアイコンとなります。, NCSI によるインターネットへの接続性のチェックは以下 2 通りの動作を実行して、失敗した場合に "インターネット アクセスなし" と判定されます。, ※ OS のバージョンによって動作が異なります。こちらで公開している技術情報の日本語訳に誤りがあり、修正依頼中です。英語版の記事を元にしています。, Windows 7/Windows 8.1/Windows 10 バージョン 1607 より前のバージョン ーーー インターネット通信の管理 クライアント側の設定に問題が無いにも関わらず、ネットワーク経路の問題で NCSI が「インターネットなし」になり Windows やアプリケーションの動作に問題が出る場合は、NSCI の検知の動作を無効にして回避することができます。 変更 ), Google アカウントを使ってコメントしています。 (1) www.msftconnecttest.com (ipv6.msftconnecttest.com for IPv6) に対して HTTP でアクセスし、connecttest.txt ファイルを取得できること ーーーー インタネット通信の設定 NLA ではネットワーク接続性の確認の一つとして、デフォルト ゲートウェイへの疎通を確認する動作を行います。, クライアント PC のネットワーク設定でデフォルト ゲートウェイに疎通不可の IP アドレスが設定されている場合、この影響を受けて Outlook や OS によるネットワーク接続性のチェックに影響を及ぼします。, Outlook は独自のプロキシ設定を持たず、Winhttp の通信を行う場合も Internet Explorer のプロキシ設定を参照します。 以下は Outlook の先進認証についてのブログ記事ですが、インターネット接続性の確認 (NCSI) について詳しく書かれていますので、「有効な対処方法」の部分を確認してみて下さい。. 変更 ), Twitter アカウントを使ってコメントしています。 Outlook 単体の動作としては、Internet Explorer で正しくプロキシの設定が行われていれば、Netsh コマンドで設定可能な Winhttp のプロキシ設定を考慮する必要はありません。, 一方で、Windows OS の NCSI によるインターネット接続性の確認においても Winhttp が使用されますが、Outlook と異なり、この場合は Netsh コマンドで設定可能な Winhttp のプロキシ設定が必要な場合があります。, このため、Outlook による先進認証やライセンス認証の動作に Netsh コマンドで設定可能な Winhttp のプロキシ設定が間接的に影響を与える場合があります。, Internet Explorer ではインターネットに接続できているにもかかわらず、NCSI のアイコンがインターネット接続性無しの状態になっている場合、Netsh コマンドで設定可能な Winhttp のプロキシ設定をご確認ください。, - コマンドの実行例 ネットワーク関連のサービスが正常に起動しているか確認する (2) dns.msftncsi.com の DNS 名前解決が ”131.107.255.255” と一致すること, そもそもインターネットに接続できない環境においては、インターネットへの接続ができるよう構成する必要があります。, インターネットに接続できるはずなのに NCSI のアイコンの状態が「インターネット接続性なし」になっている場合、事例から確認できている情報として、以下のような対処が有効です。, 既定で自動実行となっている例えば以下のようなネットワーク関連のサービスが停止している場合、NCSI の接続性確認に影響を与えます。, DHCP Client ( ログアウト /  Network Location Awareness の先進認証についてのブログ記事ですが、インターネット接続性の確認 (NCSI) 突然「インターネットなし、セキュリティ保護あり」と表示され、パソコンがネットに繋がらなくなってしまうことがあります。今回はこの対策法についてのご紹介です。「インターネットなし、セキュリティ保護あり」になっても落ち着いて対応できるようになるでしょう。 以下は Outlook の先進認証についてのブログ記事ですが、インターネット接続性の確認 (NCSI) について詳しく書かれていますので、「有効な対処方法」の部分を確認してみて下さい。. プロキシ側の設定で、NCSI が接続性チェックに使用する接続先へのアクセスに対して認証要求を行わないように制御するか、プロキシを介さずに直接接続が可能な環境ではプロキシをバイパスする構成に変更することをご検討ください。, Title: Windows 8 と認証済みのプロキシ サーバーを使用します。 Windows Vista 以降の Windows ではタスクバーの通知領域に表示されるネットワーク 接続アイコンをポイントすると、, この接続状態の認識は単に表示されるだけでなく、Windows のシステムを含むプログラムからも利用できるようになっています。例えば Microsoft アカウントでのサインインの際にオンラインでの認証が可能かどうか判断したり、アプリでオンライン モードとオフライン モードを切り替えたりするのに使われます。, さて、ごくまれな現象ですが、実際にブラウザーなどからインターネットに接続して Web ページを閲覧できているのに、この状態の表示が「インターネットなし」になってしまう場合があります。この現象について解説します。, この状態の表示は「ネットワーク接続インジケーター Network Connection Status Indicator」 (NCSI) と呼ばれる機能で、いくつかの接続テストを行ってインターネット接続の有無を判定しています。, つまり、実際に多くのインターネット サイト / インターネット リソースに問題なく接続できていても、上記のテストにパスしなければ NCSI は「インターネットなし」になります。そのため Microsoft アカウントでのパスワードの変更が反映されない、ストアがオフラインになり利用できない、Outlook の先進認証が機能しない、Office サブスクリプションのライセンス認証ができない、などの問題が生じます。, テストにパスできない理由はプロキシやファイアウォールなどのネットワーク経路で http://www.msftncsi.com や http://www.msftconnecttest.com へのアクセスが制限されている、dns.msftncsi.com の DNS 名前解決が正しく行えない、などとなります。企業内のネットワークなどであれば管理者に依頼してこれらの通信が正しくできるよう設定を変更すればよいのですが、公衆サービス / 施設の LAN / Wi-Fi や WLAN などの場合、こうした変更を行うことが難しい場合もあるでしょう。, クライアント側の設定に問題が無いにも関わらず、ネットワーク経路の問題で NCSI が「インターネットなし」になり Windows やアプリケーションの動作に問題が出る場合は、NSCI の検知の動作を無効にして回避することができます。, コンピューターの管理 Windows 10 Enterprise 2016 LTSB (B uild 的には Windows 10 1607) については、NCSI の確認先は www.msftconnecttest.com に変更されている様です。. コマンド プロンプトから以下のコマンドを実行します。(設定変更を行う場合は管理者としてコマンド プロンプトを起動する必要があります。), Winhttp のプロキシ設定に Internet Explorer のプロキシ設定をインポートする, 以下の技術情報でご紹介しておりますように、プロキシが認証要求を行う環境においてはNCSI による接続性確認が影響を受ける場合があります。 ( ログアウト /  インターネットに接続できるはずなのに ncsi のアイコンの状態が「インターネット接続性なし」になっている場合、事例から確認できている情報として、以下のような対処が有効です。 a. ネットワークの状態のアイコン(Network Connectivity Status Indicator)は特定のプロトコルで特定のエンドポイントに接続できるかどうかでインターネット アクセスのありなしを判定します。普通にはインターネット接続できるのに「インターネット アクセスなし」になるのはその特定のエンドポイントへの通信が何らかの理由で通らないからでしょう。 TrackBack URI, WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ローカルエリアへの接続性はあるがインターネットへの接続性が確認できていない場合、以下のように黄色い三角にビックリ マークのアイコンとなります。, <パターン 2 > ーー システム URL: (英語原文), 本情報の内容 (添付文書、リンク先などを含む) は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。, 申し訳ありません。リクエストされたコンテンツは削除されています。すぐに自動的にリダイレクトされます。, インターネット接続性チェックが失敗する環境で Outlook 2013/2016 による先進認証が失敗する, https://support.microsoft.com/ja-jp/help/2778122/, https://support.microsoft.com/en-us/help/2778122/. 変更 ), インターネット接続性チェックが失敗する環境で Outlook 2013/2016 による先進認証が失敗する, サインイン&Microsoftストア利用不可:インターネットに接続しているのに「インターネットなし、セキュリティ保護あり」となる, Yet Another Internet Explorer Advent Calendar 2013, Microsoft 日本のセキュリティチーム (Japan Security Team), dns.msftncsi.com の DNS 名前解決が ”131.107.255.255” と一致すること, キー:HKLM\ SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\NetworkConnectivityStatusIndicator. Enterprise 2016 LTSB (Build (2) dns.msftncsi.com の DNS 名前解決が ”131.107.255.255” と一致すること, Windows 10 バージョン 1607 および 1607 より後のバージョン 的には Windows 10 1607) については、NCSI ( ログアウト /  ( ログアウト /  (この記事は 2018 年 3 月 2 日 に Outlook Support Team Blog JAPAN に投稿された同じタイトルの記事の再投稿です。), 今回は Outlook 2013/2016 による先進認証に影響を与える Network Connection Status Indicator (NCSI) と Outlook の関係についてご説明します。, Windows の NCSI によりインターネット接続性がないと判断されている場合、Internet Explorer よるインターネット コンテンツのブラウズなどが可能であっても、Outlook 2013/2016 による先進認証が失敗します。, NCSI がインターネット接続性なしと判断している場合、ライセンス認証や "Office へサインイン" など Office 共通の動作が失敗する場合もあります。, 先進認証ではクラウド上の認証プロバイダへのアクセスなどでインターネットへの接続が想定されます。, このため、Outlook 2013/2016 が先進認証時に使用する Office 共通のコンポーネントである MSO.dll において、認証前に NCSI によるインターネットの接続性を確認するロジックが存在します。このロジックにより、インターネット接続性がないという応答が NCSI から返った場合、先進認証ができないと判断され、結果的に認証が失敗します。, Windows の画面右下に表示されるインジケーターと呼ばれるアイコンのうち、以下の赤枠のアイコンが NSCI です。, NSCI は Windows の機能であり、インターネット アクセスの有無を確認、通知する役割を担っています。, 以下の 2 パターンの場合、NCSI においてはインターネットの接続性がないと判断されており、Outlook 2013/2016 による先進認証が失敗します。, <パターン 1 > に変更されている様です。, インターネット接続性チェックが失敗する環境で Outlook 2013/2016 による先進認証が失敗する, https://blogs.technet.microsoft.com/outlooksupportjp/2018/03/02/outlook_ncsi/, > ビックリマークでないときもある。OS再起動を10回繰り返しテストすると1回は現象がでる, 辺りを考えると、ネットワーク アダプターの挙動に不安定なところがあるような印象ですね。, デバイスマネージャーのネットワーク アダプターのプロパティで「詳細設定」の設定を安定側に倒すように見直してみると良いかもしれません。, ご指摘頂きましたので、取り急ぎ設定ではなく、vmxnet3のドライバを最新のVer 1.7.3.7に上げてみました。, Windows ネットワーク接続状態インジケーターにビックリマークがついてしまいます。, ビックリマークでないときもある。OS再起動を10回繰り返しテストすると1回は現象がでる. 変更 ), Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ーーーーー Windows ネットワーク接続状態インジケーターのアクティブなテストを無効にする, 副作用としては、通知領域の NCSI アイコンが常に警告の表示になる場合があります。, なお企業内のネットワークで NCSI のテストのトラフィックを遮断したい場合は、イントラネット内などに http://www.msftncsi.com や http://www.msftconnecttest.com の代替のアクセス先サーバーを立てて、NCSI のテストをパスするという方法があります。詳しくは参考資料の「The Network Connection Status Icon」をご覧ください。, RSS feed for comments on this post. Windows は、パッシブ プローブ プロセスのためにこのページを開きます。 ページが読み込まれると、NCSI はコンピューターがインターネットにアクセスできると判断します。 異なるプローブが失敗して成功すると、ネットワーク状態アラートが表示されてから消えます。